燈火(ともしび)を伝える
真宗高田派愛知県五組の八ヶ寺によって伝えられる講(こう)があ
真宗高田派第十七代圓猷上人(1694〜1753)より、三州廿
年に一度、組内寺院持ち回りの御法事として、当山浄泉寺では七年
布教使は組内僧侶の研修の意味もあり、会所寺院以外の僧侶二人が
初日は雨天でしたが、中日と最終日は晴天で、三日間通して大勢の
子供報恩講もとても賑やく、「鬼滅の刃」の吊るしくじは、かなり
報恩講では、五人の布教使(当山前住・後住を含む)様の
五者五様であります。
火鉢を囲み、たくさんの方々にお聴聞いただきました。
御満座は坊守(妻)のお兄さんの音楽法話でした。
最後は参詣者一同で「ふるさと」を歌い、親鸞聖人の恩徳を考え感
報恩講の準備から片付けまで、檀信徒皆様には大変お世話になりま
こころより御礼申し上げます。
当山の永代資堂法会(永代経)が令和3年8月1日2日に無事厳修されました🙏。 本堂濡れ縁(縁側)や大間(外陣)の脇部屋まで参詣者がお座りになり、大盛況でした。 佛華は、当山の御華講様が真宗高田派伝統の「高田の一本松」を、五葉松を華材にして立華荘厳してくださいました。 1日は本山祖師寿表彰(宗祖親鸞聖人と同じ数え九十歳の檀信徒様に本山より下附される表彰状)の伝達式も行われて、記念の式章の説明や、集合写真の撮影もさせていただきました。 1日の布教使様は岡崎市福岡町真宗大谷派本宗寺御住職の堀田護師でした。 暑い中多くの皆様の御聴聞、まことにありがとうございました。 今回も豊川市国府町在住の檀信徒様で写真家の鈴木一司様がお撮りいただきスライドに編集してくださいました。 感謝感謝であります。(住職)
当山では聖徳太子佛教興隆感謝法会である太子会が厳修されました。
今回も豊川市在住の檀信徒様で、写真家の鈴木一司様が撮影・編集
普段の目線とは違う角度で堂内の欄間などもお撮りくださってあり
今回は住職の境内掃除の様子や、住職の声明(大経伽陀、引声念佛
住職が得度(九歳)から五十年以上使う、ぼろぼろになった高田勤行聖典や、
立華は伊吹やヒバを華材に御華講の皆様が荘厳してくださり、内陣
境内には蓮、紫陽花、杜若などが咲き誇り、六月ならではの雰囲気
コロナウィルス感染拡大不安の中、たくさんの檀信徒様に御参詣・
向拝階段下にも数多くの檀信徒様の靴が並びました。
令和3年5月19日 宗祖(親鸞聖人)降誕会を厳修させていただきました。 コロナ感染騒動と雨模様の天候の中、何人もの檀信徒様が御参詣・御聴聞いただきました。 説教台のアクリルボードに境内の雨の水屋が映り幻想的です。 今回の佛華は、お華講の皆様の貝塚伊吹やヒバを中心とした立華荘厳です。 布教使は津市の潮音寺住職・村上英俊師で御絵傳の絵解き法話を賜りました。 サラ(飼い猫)も堂内で愛嬌をふりまいていましたが、途中で住職に捕まって別部屋に閉じ込められました。
ー令和2年報恩講準備(おみがき・庭掃除‣華立て・幕張)と報恩講ー
日本中で新型コロナウィルス感染拡大の中での報恩講でした。 お非時・甘酒・お餅つきなど中止してのイレギュラーな形の法会となりましたが、数多くの檀信徒様の御参詣・御聴聞を賜りました。